不妊治療中、人の言葉に傷つかないこと
心配という名の悪意は、世の中に溢れている。
「子どもいつつくる予定なの？」
「はやく作った方がいいよ」
ただの質問じゃなく、
アドバイスと称して
幸せアピールをしてくる人も
残念ながらいますよね。
子どもがいない、というだけで
居心地の悪い思いは何度もしてきました。
「不妊治療」という言葉は、
昔より世の中に広まりましたが、
結婚したら、次は子ども。
1人生まれたら2人目の子ども。
この流れが常識だと思っている人は、
まだまだ世の中にたくさんいるのが現実です。
人の心配をするふりをして侮辱したり、
質問するふりをして失礼なことを言ったり、
本当に頭にくるし傷つくし、怒りを覚えます。
でも、コロナ禍のこんな時代、
本当に会いたい人にも
中々会えないのに、
仕事を辞めれば二度と会わない同僚…
めったに会わない遠い親戚…
笑い声がイヤなしょうもない知人…
自分の人生から、
いつかいなくなる人たちに、
心を支配される時間って本当にもったいない！
それなら、自分のために
・一緒に歩んでくれる旦那さん、
・サポートしてくれる両家族、
・本当に親身になってくれる親友、
・年末年始でもお休みの日でも
治療してくれる病院の先生や
看護師さんたち…
私に愛情を注いでくれる
「大好き」な人たちで
心をいっぱいにして
笑って生きた方が
ずっと幸せなんですよね。
このブログを読んで
いただいている方も
嫌な思いをされたことが
たくさんあると思います。
どうか、
大好きな人を思い出して、
他人の言葉に
傷つくことがないようにと、
そう、心から思っています。
※あくまでも私が実践している体験記になります。
必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど適切なご対応をお願いいたします。
