不妊治療中の人へ妊娠報告する方法
不妊治療をしている
知人や友人への妊娠報告。
「どう報告するのが良いんだろう」と、
悩む方は多いのではないでしょうか。
不妊治療をしているわたしは
これまで数えきれない妊娠報告を
受けてきたのですが、その中には
・応援したくなる妊娠報告と
・傷つく妊娠報告と
正直あるなぁと思っています。
もし、今後不妊治療中の方に
妊娠報告をしないといけない際は、
参考にしていただけたら嬉しいです。
◆傷ついた妊娠報告
「妊娠したんだよね。
全然考えてなかったんだけど💦」
この「できてると全く思ってなくて」報告はよくあるパターンなのですが、実は1番傷つく報告だったりします。
自分が必死に不妊治療をしているだけに、全然考えていなかったけど「なんかできちゃった」という言葉は、心をえぐってくるのです。
この報告をする方には
・楽観的に話す人と、
・中々妊娠しない私に気を使って話す人
2パターンあるように思います。
実はすごく気遣って、謙遜してくれた結果、この言葉を選ぶ方もいるんです。
でも、すごく申し訳ないのですが、かなり逆効果に働いてしまうことが多いのです。。。
気遣わせておいて本当に申し訳ない…
◆応援したくなる妊娠報告
「妊娠したんだよね。
ずっと子ども欲しいなと思って
頑張っていたんだ。」
こう言われたときは、「頑張り」という言葉に共感するからなのか、心から「よかったね!おめでとう」と自然に言えました。
妊娠をまっすぐ受け止めて、
自慢するでもなく、
過剰に喜びを表現するでもなく、
報告をしてもらえると
受け取る側の負担も少ないのかなと思います。
あくまでの私の感想ではあるのですが…、
「大好きな友人が不妊治療をしている。でも妊娠報告はしたい」
そんな方は、参考にしていただけたらうれしいです。